【2004年9月13日〜9月19日】
■アルカイダの3番手、イギリスのテロを指令［040919 Daily Telegraph］
●パキスタンの諜報部によると、パキスタンで手配中となっているリビア人が、イギリスとアメリカのテロリストのスリーバー・セルを指揮しているという。
●Khalid Shaikh Mohammadの逮捕後、リビア人のAbu Faraj al Libbiがアルカイダの3番手としての任務を受け継いだと言われ、この10ヵ月の間に、イギリスにいるいくつかのイスラーム過激派たちに暗号を送っていたと、パキスタン人高官が述べた。
●最近逮捕された過激派たちに対する取り調べにより、アルカイダ工作部員のトップはAbu Farajで、去年の12月にムシャラフを暗殺計画を首謀し、資金を提供していたことがわかったという。また一時はビンラディンの個人的なアシスタントだったAbu Farajは、海外、とくにイギリスとアメリカのアルカイダ支持者たちと頻繁に接触しているという。Abu Farajが暗号を送ったとされる2人の人物が、イギリスで逮捕されている。
●アルカイダのEメールによる暗号の存在は、7月にMohammed Naeem Noor Khanが逮捕されたときに最初に浮上した。Mohammed Naeem Noor Khanはイギリスを頻繁に訪れ、テロの標的についての情報を収集していた。これと関連して現在イギリスでは、8人が拘束されている。
●パキスタン人高官によると、Abu Farajはイギリス人にいくつかの暗号によるメッセージを送っていたという。「彼は大統領選挙を標的としたテロ行為を計画していただけでなく、8〜10ヵ月にわたった、イギリスの過激派数人にいくつものメッセージを送っていた」らしい。
●Abu Farajは40歳で、パキスタン人の妻を持つ。「彼はKhalid Shaikh Mohammadの右腕で、過去の業績からビンラディンに信頼されていた」と高官は述べる。パキスタンの部族地帯から指令を出しているようだ。「パキスタン人過激派を介して、仲間と連絡をとっている。仲介者が携帯電話や衛星電話を通して電話連絡を受け、それを仲間に伝えているようだ」。「彼らは非常に用心深く、仲間が逮捕されて電話番号がわかるや否や、電話番号を変えてしまう」という。
Al Qa'eda third in command 'is running terror cells in the UK'
By Massoud Ansari、Karachi
■グアンタナモからパキスタン人35人釈放［040919 AP］
●キューバのグアンタナモ刑務所から、パキスタン人35人が釈放され帰国したと、内務省高官が述べた。
●元囚人たちはイスラマバードのパキスタン空軍基地で尋問を受けたあと、釈放される予定だという。米国防省のウェブサイトによると、今回191人がグアンタナモから釈放され、その中には「パキスタンで引き続き拘留される29人と、釈放される6人が含まれている」という。
●内務省のNational Crisis Management Cell高官Javed Iqbal Cheema准将によると、米高官との話し合いにより、35人が釈放された。グアンタナモで拘束されているパキスタン人はビンラディンのネットワークの者ではなく、アメリカに対する聖戦を呼びかけた、イスラームのリーダーたちに説得され、アフガニスタンに行った者だったと述べたといわれる。まだ5〜6人がアメリカに拘束されているが、じきに彼らも戻ると見られている。
●パキスタン人の釈放は、ムシャラフが国連大会のためにアメリカを発つ前日に実現かた。
35 Pakistani prisoners return home after being freed from Guantanamo
Bay
■パキスタン、部族地帯でアルカイダを追い詰める［040919 AFP］
●パキスタン軍は、部族地帯でアルカイダと関係のある外国人戦闘員たちを追い詰めていると、パキスタンの少佐が述べた。「我々は部族地帯にあるテロリストの隠れ家を多数排除した。彼らの活動範囲は、かなり狭められた」とNiaz Khatak少佐がワナで述べた。
●外国人と地元報道陣たちが、6月に戦闘があったシャカイ谷に案内された。シャカイで取り壊された隠れ家の洞穴で、コンピュータや武器とともに、あるヨルダン人、Abdullah Khalid Mohammadのパスポートが見つかったという。「このヨルダン人が誰なのか、現在捜査中だ」という。
●軍報道官ショーカット・スルタンは土曜日に、Khanigurram付近のKarwan Manzaiで抵抗勢力たちと交戦していると述べた。「現在死傷者の数については何もわからない。抵抗勢力たちはKarwan Manzaiの高所に陣取り、Khanigurramの住民や治安部隊を攻撃している」という。イスラーム原理主義政党たちから、軍の作戦に対して抗議が殺到しているが、「軍から発砲したことはない」とKhatakは述べた。
Pakistan tightens noose around Al-Qaeda militants near Afghan border:
armyWANA
■抵抗勢力、国境付近に隠れている可能性あり［040918 AP］
●ウズベクの抵抗勢力リーダーが部族地帯に隠れている可能性があると、パキスタン高官が土曜日に述べた。
●ウズベクイスラーム運動のリーダー、タヒール・ユルダッシュは3月、ワナ近郊で勃発した戦いで負傷したが、数百人の戦闘員たちとともに逃走している。「タヒール・ユルダッシュがここに隠れている可能性がある。それについての情報を得ている」と、南北ワジリスタンの軍事作戦の責任者、Niaz Khattak少将が述べた。しかしビンラディンやザワヒリの居場所については、何も聞いていないという。
●Khattakによると、600〜700人の外国人抵抗勢力がいまだにこの地域に隠れている可能性があるという。「我々はまだ彼らを追跡している」。さらにKhattakは、ヨルダン人テロ容疑者、Abdullah al-Hajのパスポートを見せた。パスポートは、地元民Eda Khanの家の家宅捜査で見つかったという。Khanの家はアルカイダの隠れ家として用いられていたようだという。Khanは現在取り調べを受けている。
●Geoテレビによると、al-Hajはイラクで手配中のザルカウィと関係があるという。さらにアラビア語で書かれた手紙やカメラ、al-Hajの日記も見つかっている。al-Hajはアフガニスタンにも滞在していたらしい。パスポートによると、Abdullah al-Hajはヨルダン生まれで、1999年にパキスタンに入国している。
●部族地帯の住民によると、軍が最近殺害している者たちはテロリストではなく、ムジャヒディンだったという。Khattakは軍の死傷者については触れなかったが、ワナの基地にいる報道陣によると、負傷した兵士がヘリコプターで輸送されるのを見たという。軍報道官のShaukat Sultanaは土曜日に、新たな衝突が南ワジリスタン各地で発生していると述べた。
Rebel May Be Hiding Near Border
By SADAQAT JAN、WANA
■軍長官に留まるよう、ムシャラフに進言［040917 AP］
●パキスタンの新首相アジーズは、ムシャラフは軍長官として現職に留まるべきだと語った。「国家的利益から見て、大統領は制服を着用しているべきだ」という。
●前日情報相のラシッドも、ムシャラフは軍長官を辞職しないと述べている。「大統領は両方の地位に留まる。国家の状況からすると、彼がふたつの職に就くことが望ましい」と述べた。
Musharraf Asked to Stay As Army Chief
Munir Ahmad
■ムシャラフ、軍の長官に留まる可能性有り［040916 Washington Post］
●ムシャラフはインタビューで、パキスタンの「大多数」が「私が制服を着ることを望み」、制服を脱いだら彼が弱体化することを恐れるために、軍の長官の地位を退かないかもしれないと述べた。ムシャラフは、去年12月に制服を脱ぐことを約束した時点から国の状況は変わったと語った。
●ムシャラフはインタジューに応じ、「パキスタンの治安の問題、国内情勢の問題」だという。「あまりにも多くのことが起こっている」。彼が制服を着たままでいることは、「民主主義の問題とは関係がなく」「私の制服と民主主義を関連づけているのは、欧米のメディアだ」と付け加えた。（中略）
●さらに、パキスタン政府と自分に対するテロ行為について触れ、パキスタンの部族地帯に隠れている外国人アルカイダ「首謀者」と、地元の過激派からなるパキスタン人「計画者」たちが共謀して行なったと述べた。さらに、部族地帯では最近大きな軍事作戦を展開しているために、ビンラディンがこの地域に隠れている可能性はあまりないとも述べた。また最近押収したCDディスクから、アルカイダのリーダーたちはソマリアのような国に避難することを考えていることがわかったという。
●ムシャラフは、ワジリスタンでの軍事作戦で、何十人という外国人アルカイダ戦士を殺害したと述べた。またカシミールには軍事訓練所はないとも否定した。（中略）
●ムシャラフは、軍長官の地位に留まるかどうか、まだ最終的な決定は出していないという。（後略）
Musharraf May Keep Army Post
By John Lancaste、RAWALPINDI
■パキスタンの取り締まりにもかかわらず、アルカイダリーダー健在［040916 Reuters］
●この数ヵ月間パキスタンでは何十人もの抵抗勢力を逮捕されたにもかかわらず、アルカイダの排除やリーダーの逮捕には結びついていない。
●7月以来、パキスタンは70人以上のアルカイダメンバーやその協力者を逮捕し、ムシャラフはイスラーム過激派を一掃するために、かつてない大きな掃討作戦を行なうと誓った。しかし高官やアナリストたちによると、大量逮捕はビンラディンを非力にするためには何の役にもたっていないと述べ、逮捕者の身元があいまいであることや、パキスタンが逮捕を誇張している可能性もあり、攻撃の脅威を取り除くことに成功していないという。（中略）
●アナリストは、むしろ取り締まりは例えばカシミールの闘争のように、パキスタンにとって有益に働いている国内の過激派に向けるべきだという。これら過激派は、アルカイダにも協力している。
●「常にだぶる人間がいるのが問題だ」と、United States Institute of Peaceのパキスタンの専門家Christine Fairは述べる。「パキスタン政府は、アルカイダの取り締まりがパキスタンにとって戦略的に有利な過激派と関係してくると、問題が生じてくる」。
●たとえばコンピュータ専門家Mohammad Naeem Noor Khanの逮捕など、他のメンバーの逮捕につながった例もある。しかしアルカイダは以前とは異なった組織になり、司令官を中央に持たなくなったために、これらの逮捕によりアルカイダの攻撃に対する脅威を取り除くことはできない。
Qaeda Leaders Elusive Despite Pakistan Crackdown
By Caroline Drees, WASHINGTON
■パキスタン、テロ容疑者に恩赦を申し出る［040916 AP］
●パキスタンの部族地帯で抵抗勢力との激しい衝突が続いているが、政府は木曜日に、外国人抵抗勢力に対して再び恩赦を申し出た。武器を捨てなければ、力で制圧するという。
●情報相Sheikh Rashid Ahmedによると、部族地帯に隠れている抵抗勢力は、外国に引き渡されることはないと述べた。「投降すれば外国には引き渡さない」。しかし拒否すれば「一掃する」という。
●新首相のアジズは議会で、政府は政治的解決法を模索すると述べた。議会は内務相Aftab Ahmed Khan Sherpaoと北西辺境州知事を含む、特別委員会を設けた。これまでも解決に向けてさまざまな努力がなされてきたが、どれも成功していない。
Pakistan Offers Amnesty to Terror Suspects
By MUNIR AHMAD、ISLAMABAD
■ワジリスタンで軍兵士8人と抵抗勢力4人が死亡［040916 Daily Times］
●南ワジリスタンのLaddha地域で、治安部隊と抵抗勢力との戦闘があり、抵抗勢力4人と軍兵士8人が殺害された。
●ワナにいる情報源によると、Karwan Manza地域で大きな犠牲者が出たという。治安部隊員7人と抵抗勢力4人が死亡し、兵士13人が負傷したようだ。さらにMakeen地域でも兵士1人が死亡、2人が重傷だという。治安部隊員たちはLaddha各地で抵抗勢力に直面、抵抗勢力たちは幹線道路を支配しているようだ。
●Jandola〜Wanaの道路に沿ったMaula Khan Sarai付近で、激しい戦闘が続いている。目撃者によると、軍の車輌150台がJandolaから、100台がワナからMaula Khan Saraiに向かっているらしい。抵抗勢力たちは山間部を支配し、軍は平地を支配している。目撃者によると、市民2人の遺体が道路に放置されていたという。
8 troops, 4 militants killed in Waziristan
By Ghafar Ali and Mujeebur Rehman、PESHAWAR/WANA
■ワナの衝突でさらに6人死亡［040916 News］
●部族地帯で治安部隊と抵抗勢力の衝突が続き、水曜日にはさらに6人が死亡した。報告によると、抵抗勢力たちが軍の車列を襲撃したあと、戦闘が開始。治安部隊員3人と抵抗勢力3人が死亡したという。
●南ワジリスタンのJandolaから戦闘ヘリコプターが飛び、Mauley Khan Serai、Deeba、Reshoraに陣取った抵抗勢力を攻撃した。死傷者の発表は公的には行なわれていない。水曜日の朝には、軍が全地域を制圧したと報告されている。
●いっぽう軍はMakinで善戦し、抵抗勢力の隠れ家と疑われている地元の宗教リーダーMaulavi Muhammad Shafiqの家を、国境警察隊が占拠したようだ。この作戦でディール・スカウトに属する兵士1人が死亡した。
●さらに治安部隊はMakinからWra Pulに前進し、正午にはMakin Seraiに到着したという。しかしMakin SeraiとRazmakの間の道路は、まだ抵抗勢力に支配されているようだ。抵抗勢力たちは撤退することを拒否している。Makinでは死亡者も出たようだが、確認されていない。
●Ahmadzai Wazirの居住地域であるシャカイでは、ミサイルが発射されたが、負傷者はいない模様。抵抗勢力司令官の報道官 Abdullah Mahsudが、先週木曜日にDela Khunkhelaで殺害された者の名前を発表した。犠牲者はすべてMahsudの若者で、外国人はいなかったという。
Six more die in Wana clashes
By Behroz Khan & Sailab Mahsud、PESHAWAR
■アフガン人を拷問したアメリカ人に刑を宣告［040915 AP］
●ペンタゴンの支持を受けていたと主張する、前グリーン・ベレを中心としたアメリカ人3人が、私設刑務所でアフガン人を拷問したとして有罪になった。
●Jonathan IdemaとBrent Bennettに対して、不法入国と不法逮捕、さらに私設刑務所を設立して拷問をしていたといして、10年の刑が言い渡された。アメリカのテロとの戦争の映画を撮影していたカメラマンEdward Caraballoには、8年の刑が言い渡された。このほかに4人のアフガン人の若者たちにも、1〜5年の刑が宣告された。
●Idemaはペンタゴンとアフガン高官の支持を受けていたと主張しているが、米軍は自分たちの知らない所で活動していた、フリーランスの男たちだとしている。（後略）
Americans Sentenced in Afghan Torture
By STEPHEN GRAHAM
■前タリバン大臣、釈放［040915 Daily Times］
●カルザイ大統領は火曜日に、前タリバン大臣、Maulvi Qalamuddinの釈放を命令した。
●アフガン最高裁判所の報道官によると、多数の者がQalamuddinの釈放を要求していたという。彼の属していた省Vice and Promotion of Virtueは、テレビや楽器を取り壊すよう、当局を指導していたことで有名である。
Former Taliban minister released
KABUL
■ワナで交戦、2人死亡［040914 News］
●南ワジリスタンのKarwan ManzaとMakeen地域で日曜日と月曜日の間に戦闘があり、女性を含む2人が死亡、子供3人が負傷した。治安部隊は大砲を用いて攻撃した。
●いっぽう最近グアンタナモから釈放された南ワジリスタンの抵抗勢力のリーダー、Abdullah Mahsudは、アメリカやその同盟軍との戦いを続行することを誓った。Abdullah Mahsudは当記者に電話をかけてきて、Karwan Manzaのタンク地域で治安部隊は包囲されていると述べた。治安部隊は3日間で、大きな被害を被ったという。抵抗勢力側はSpinkai、Raghzai、Makeen、Barwandをコントロールしていると主張した。
Two dead as militants, security forces trade fire in Wana
By Sailab Mahsud、WANA
■ワジリスタンで8人死亡［040914 Dawn］
●南ワジリスタンで治安部隊とマフスード族との間で衝突があり、8人が死亡したと、ある情報源が月曜日に述べた。
●北ワジリスタンでは緊張が高まり、 部族民たちがラズマックから避難を始めた。いっぽう新たな軍隊が、ミラムシャーからMakinバザールの近くラズマックに派遣された。報告によると、Makin地域では女性や子供を含む8人が攻撃されて死亡したという。治安部隊と抵抗勢力との戦闘は5日目に入り、Kani Guram、Makinバザール、Karwan Mainza Makinで新たな戦いが勃発したようだ。またマフスード族の志願者たちが、武器を取り始めた。
●治安部隊はMakinにいる抵抗勢力に対して、Luddah基地とKani Guramから大砲を用いて攻撃しているという。しかしMakinバザールは、いまだにAbdullah MahsudとBaitullah Mahsud氏族の支持者たちによってコントロールされている。当局は電話線や電力をこの地域から遮断して、包囲している。道も全て封鎖された。
●ワナの情報源によると、治安部隊兵士25人が病院に運びこまれたという。
●部族民の抵抗勢力Abdullah Mahsudは、43人の兵士を人質に取り、Karwan Mainzaでは治安部隊員数人が殺されたと述べた。
Waziristan clashes leave eight dead
WANA/MIRAMSHAH
■ワナの近くで抵抗勢力と衝突、10人死亡［040913 News］
●日曜日に、治安部隊とアルカイダと関連がある戦闘員たちと間に衝突があり、10人が死亡した。
●軍の報道官Shaukat Sultanによると、治安部隊との衝突で6人から8人が死亡したという。治安部隊にも数人の死傷者が出たと述べたが、詳しい説明は避けた。
●ある政府高官によると、兵士2人が死亡、2人が負傷したという。目撃者によると、ワナの北部50キロにあるLaddhaの山付近に隠れていた抵抗勢力に向かって、軍がヘリコプター戦闘機や大砲を用いて攻撃したという。
10 dead in attack on militant hideouts near Wana
WANA
■パキスタン軍、国境付近で戦闘［040913 CNN］
●パキスタン軍とアルカイダ戦士たちが部族地帯で衝突、テロリスト6人とパキスタン軍兵士12人が死亡したと、2人の政府高官が『CNN』に語った。
●南ワジリスタンのKanigrumでの作戦は4日目に入った。軍報道官は犠牲者が出たとは述べたが、詳細は避けた。しかし政府高官と諜報部員によると、6人のテロリストと兵士12人が死亡したという。また少なくとも45人の兵士が負傷したらしい。
Pakistan forces battle on border
ISLAMABAD
■アメリカ、アフガン抵抗勢力22人殺害［040913 AP］
●戦闘ヘリコプターを用いて、アラブ人数人を含む22人の抵抗勢力を殺害したと米軍が月曜日に発表した。
●ザーブル州のShinkayで日曜日に、12時間に及ぶ戦闘が続いたという。米軍はアパッチヘリコプター2機を用いて、攻撃を開始した。死亡者の中には、アラブ人3人が含まれ、これとは別に、アラブ人1人が逮捕されたという。
U.S. Forces Kill 22 Afghan Insurgents
By AMIR SHAH、KABUL
Sniffed Out By Trail Dog 0-1, 2003, 2004.