【2009年1月19日〜1月25日】


■病院からアフガン人、アメリカの話を否定[090125 New York Times]

米軍は、今月実施された夜間の襲撃を成功と断言し、殺害した32人はすべてタリバンだと主張した。諜報情報を入手して行動した特殊部隊の手柄であったことを、強調している。

しかし病院に横たわる2人の若者は、別の話を語った。親米知事や中央政府関係者も、彼らの話を支持している。

1月7日にマサムート村で、有名な過激派を追跡していた米奇襲部隊が、突然自分たちの家に突入して犬を放ったという。一般市民13人が死亡し、9人が負傷した。住民たちは憤慨し、米軍基地まで抗議に出かけると警告している。

(中略)一般市民の犠牲者が出るたびに、政府や外国軍に対するアフガン人たちの怒りが深まり、住民たちは米軍に非協力的になる。いっぽう米軍は、タリバンに情報が漏れることを心配して、地元関係者に今後の軍事作戦に関する情報を共有することを拒否している。

さらに問題を複雑にすることに、多くの村人たちが武装していることだ。地元の警察力がないからである。

(中略)カルザイ大統領は今回の襲撃を非難して、アフガン関係者と協力しないこのような襲撃は直ちに中止するべきだと述べた。米軍によると、女性を含む武装勢力15人を殺害したという(中略)。

アメリカのさまざまな部隊、特殊部隊などが、アフガニスタンで対テロ作戦を7年間実施してきた。これらの部隊は、バグラムやカンダハル飛行場、特殊部隊の小さな基地などを拠点としている。部隊はNATOの指令下にはなく、アフガン軍と一緒に活動することもない。奇襲攻撃が大事だからだという。

軍報道官は襲撃の結果は公表するが、どの部隊が作戦を実施したかは明らかにしない。国連の捜査官は、軍との話し合いにもかかわらず、襲撃を実施した部隊が明らかにされないと不満を表した。

アフガン関係者などは、CIAが襲撃を実施していると見ている。

マサムートの襲撃は、アフガニスタンで実施される襲撃の典型的な例だ。米特殊部隊が暗闇の中で村に入り、グル・パチャという有名なタリバン指導者を探した。彼は自宅で別のタリバン、バハドゥール・ハーンとともに、殺害された。

村人によると、この夜間の襲撃で人々は叩き起こされた。最初に殺害されたのは、休暇中で自宅にいたアフガン国境警察隊兵士のカシームだった。弟のワザラット・ハーンによると、玄関から外の様子を見るためにドアをあけたところ、射殺されたという。「アメリカ人だと思わず、強盗だと思った。入り口で兄が射殺された」。

(中略)マサムートの村人は、パチャがタリバンであることを認める。彼には「アルカイダ」というあだ名がつけられていたという。しかし米軍が、年老いた父親と彼の2人の息子も一緒に殺害し、さらに他の村人も殺害したことを非難する。

「政府は、米軍がグル・パチャの家を包囲したとき、我々に外に出ないよう警告するべきだった」と、兄と甥と非番の警察官だった従兄弟を殺害されたマワラ・ダードが語る。

ラグマン州ルトフッラー・マーシャル知事は、村人の中には武装していた者がいたことを認める。しかしこの地域には警察がいないために、村人たちが自分たちで見回りを行なっているという。「武器を持って外に出たものは、みな撃たれた。米軍は暗視備品を持っているからだ」(後略)。

garrFrom Hospital, Afghans Rebut U.S. Account
CARLOTTA GALL、MEHTARLAM

■FATAのミサイル攻撃の犠牲者、22人に[090125 Dawn]

土曜日に関係者や住民が語ったところによると、部族地帯2ヵ所に対するアメリカのミサイル攻撃による犠牲者の数は、22人になった。そのうちの8人は、外国人武装勢力だという。

治安関係者によると、政府は死亡したエジプト人アルカイダメンバーが幹部関係者かどうか、現在調査しているという(中略)。

ある治安関係者によると、犠牲者の1人はエジプト人のムスタファ・アル・ミスリだという。重要人物だったかどうかは、明らかではない(後略)。

hoonFata missile strikes: toll jumps to 22
ISLAMABAD

■ラジオ放送、パキスタンにタリバンの恐怖を拡散[090124 New York Times]

毎晩8時になると、怯えたスワートの住民はラジオの周りに集まる。耳を傾けて、従わなければ、むち打ちの刑や首切りの刑に処されることを知っている。

移動ラジオ送信機を使用して、地元タリバン指導者のシャー・ドーラーンはスワートにおける「非イスラーム」活動を列挙する。DVDを売る事、ケーブル・テレビを見る事、歌や踊り、タリバン非難、髭を剃ったり女の子を学校に通わせることなどである。最近命令に背いたために処刑された人間、処刑予定の人間の名前も列挙される。「ラジオを通じて何もかもを支配する」と、あるスワートの住民が述べた。「みんなが放送を待っている」。

(中略)去年スワートでは、警察官70人が首を切られるか射殺され、150人が負傷したと、北西辺境州の刑事マリーク・ナヴィード・ハーンが語った。警察官たちは恐れおののき、タリバンに殺害されないように、仕事を辞めたことを知らせる広告を新聞に載せた。

ミンゴラの中堅警察官の1人、ファルーク・ハーンは、辞めずに仕事を続けた。先月買い物をしていたことろ、パイクの2人組の男に襲撃された。真昼の出来事だった。「『留まって我々の家を守らなければならない』と言っていた」と、スワート出身の環境大臣である兄のワジッド・アリ・ハーンが語る。

(中略)政府がもっと強硬な態度を取らなければ、タリバンの脅威はパキスタン全土に広がってしまう。「問題は、タリバンに対する方針が政府内部で異なるからだ」と、パキスタン元准将のマフムード・シャーが語る。「政治家たちの間の亀裂が、タリバンに有利に働いている」

現在2000〜4000人のタリバンがスワートをうろついている。これに対してパキスタン軍はスワートに、12000〜15000人からなる4師団を駐屯させている。

しかし兵士たちは駐屯地内部に留まり、パトロールをしたがらない。また武装勢力たちを刺激しないように大人数で行動しないのだと、スワートの住民や政治指導者たちは語る。タリバンの拠点だといわれる村も、取り締まっていない。

さらにバイクやピック・アップ・トラックに搭載された移動ラジオ送信機も、そのままである。シャー・ドーラーンを始め、スワートのタリバン指導者のモーラナ・ファズルッラーは、これを使用して住民たちに恐怖を植え付けている。

夜の放送で名指しされたら、2つの選択肢しかない。スワートから逃げ出すこと。あるいは首を切られ、村の広場に遺棄されること。

軍が行動したとしても、軍備が全く整っていないことが明らかになるだけだ。やることといったら砲撃することだけで、その結果武装勢力よりも一般民の犠牲者が増えることになる。

パキスタンの他の地域の中には、民兵がタリバンと戦うために団結している場所もある。しかしスワートでは、多数の兵士がいるにもかかわらずタリバンは強力で、軍はタリバンに協力しているのではないかと見る者が多数いる。

近隣地域は比較的平穏なのに、「彼らがどうしてこれほどまで武器を持ち、支持を得ているか不思議だ」と、スワート出身の国会議員、ムザファル・ウルムルク・ハーンが語る。ミンゴーラにある自分の家は、最近タリバンに破壊されたという。

「軍にはびっくりした。彼らはミンゴーラだけをパトロールしている。スワートの他の地域では、基地の中にいるだけだ。武装勢力たちは、ミンゴーラで好きなときに好きな人間を殺せる」。「政府は何もしない」。

軍がスワートで戦う意思がないという非難は、「公正ではないし、正当ではない」と、軍報道官のアサール・アッバス少将が語る。過去14ヵ月の間に、兵士180人がスワートで殺害されたという。「彼らは外に出て、パトロールをしている」。

軍関係者は、スワートの活動を強化しようとしているとも語る。アッバス少将によると、軍は、広範囲に放送されるタリバンのラジオ放送を遮断する方策がないのだという。しかしミンゴーラが武装勢力の手に落ちたという見解は、否定した。「夜に出没して広場に4〜5人の遺体を遺棄するからと言って、武装勢力がすべてを支配しているとは言えない」。

スワートにおけるパキスタン軍の最大の過ちは、地元のリーダーだったピール・サミウッラーを守れなかったことだという。彼は500人の仲間を従えて、マンダル・ダーグの村でタリバンと戦った。先月タリバンが銃撃戦の末に彼を殺害すると、武装勢力たちは彼の追随者たちに墓の場所を暴くよう強制した。墓の場所がわかるまで、人々の首を切り落としていったという。

「遺体を掘り起こすと、広場に吊り下げた」と、マンダル・ダーグの村人が語った。その後どこかに遺体を持って行った。タリバン支配に歯向かう者に対する、見せしめだったという。政府は武装勢力に立ち向かう者を守ろうとしないことも、明らかになった。「彼を守る必要があった」と、あるパキスタン人治安関係者が述べた。「彼は抵抗のシンボルになれるはずだった」。

ピール・サミウッラーの遺体を見せしめにして、タリバンは残虐さを強調する。最近シャー・ドラーンは、3人の人間を殺害したという警察官を処刑する予定だと放送した。マッタの住民によると、「彼を捕まえるために人を送った。明日、いい知らせがあるだろう」と、夜の放送で語ったという。翌日、警察官の首切り死体が、近くの村で発見された。

ミンゴーラでも、町の中心にある広場に有名な踊り子の射殺死体が遺棄され、住民たちを恐怖に陥れた。ある夜シャバーナと呼ばれるこの女性の元に男性の一団がやってきて、パーティーに出演してほしいと依頼した。彼らはシャバーナを銃撃し、遺体を中央の広場まで引きずり、タリバンの命令に背く者に対する見せしめにした。

スワートの武装勢力指導者であるモーラナ・ファズルッラーは、ラジオ放送やマドラッサを運営することで有名になった。彼は2001年までスワートの強力な宗教指導者だったスーフィー・ムハンマドの娘と結婚して、支持者を得た。その後フースィーは義理の息子と断絶している。

スワートはアフガニスタンと国境は接していないが、モーラナ・ファズルッラーはタリバンと協力している。彼の戦闘員は今や谷で自由に行動している。ライフル、カラシニコフ、ロケット砲、迫撃砲などを持ち、暗視ゴーグルや防弾チョッキまで装着している。

ファズルッラーは最近、女の子たちが学校行くことを禁じた。学校は2月まで冬休みだが、新学期が始まる時が注目される。すでにタリバンは、スワートにある女子校169校を破壊した。私立の学校は、冬休みが明けても開校しないのではないかと見られている(後略)。

garrRadio Spreads Taliban's Terror in Pakistani Region
RICHARD A. OPPEL JR. and PIR ZUBAIR SHAH、PESHAWAR

■ワジリスタンで米ミサイル攻撃、20人死亡[090124 News]

南北ワジリスタンでアメリカの無人偵察機によるミサイル攻撃があり、地元部族民多数を含む20人が死亡した(中略)。

最初の攻撃では、北ワジリスタンのジアラキ村にあるハリール・ダワールのフジュラ(男性来客用の家)に、ヘルファイアー・ミサイル3発が撃ち込まれた。情報源によると、ミラリ町上空にスパイ偵察機2機が飛行しているのが目撃されたという。

ジアラキ村のハリールの家に付随したゲストハウスが、崩壊した。

武装勢力の情報源によると、外国人武装勢力と思われる客人がハリール・ダワールのフジュラに入ったあと、ミサイルが撃ち込まれたという。ハリールの他に、彼の息子2人、弟のマンスール、甥のほかに6人が死亡した。

ミランシャーの政府関係者によると、死者のうちの6人はアラブ人とパンジャーブ人を含む原理主義過激派だという。関係者によると、アラブ人と主が家の中にいたときに、ミサイル3発が撃ち込まれた。情報源によると、ハリール自身は過激派ではないが、タリバンと親しかったという(中略)。

次の攻撃は、南ワジリスタンで起きた。米無人偵察機がワナの近くのガンギヘール村にあるディル・ファラーズ・ガンギヘール・ワジールの家に、ヘルファイア・ミサイル2発を撃ち込んだ。

関係者によると、ミサイル攻撃で死亡したのは地元部族民だという。ディル・ファラーズの息子3人、甥2人と客人が死亡した。ワナの政府関係者によると、偵察機は標的をはずし、無実の人間を殺害した可能性があるという。攻撃で、子供4人が死亡したという。

部族民の情報源は、ガンギヘール村の攻撃で外国人武装勢力が死亡したという噂を否定した。住民によると、金曜日の朝以来南ワジリスタン上空には無人偵察機3機が飛行していたという(後略)。

hoonUS missile strikes kill 20 in Waziristan
Mushtaq Yusufzai、PESHAWAR

■パキスタン、爆弾と迫撃砲で12人死亡[080123 AFP]

スワートで民家に迫撃砲が撃ち込まれたり、治安部隊を狙った爆弾攻撃があり、一家5人を含む12人が死亡したと、治安関係者が述べた。

カワザハーラ町の民家に迫撃砲が撃ち込まれ、両親と子供3人が死亡した。誰が迫撃砲を撃ち込んだのかは明らかではない。

また、カーバルとマッタでも民家が迫撃砲で攻撃され、2人が死亡、2人が負傷した(中略)。

さらに自爆犯が、爆発物を搭載した車をパキスタン軍が使用していた学校の建物の外の検問所に激突させ、兵士2人が死亡した。近くの村を通過していた軍の車列が遠隔操作爆弾で爆発し、3人が死亡した。「女性を含む3人が、遠隔操作爆弾により死亡した」と、治安関係者が述べた。これに先立ち、一般市民1人の死亡が報告されている。

hoonTwelve killed in Pakistan bombs, mortars
PESHAWAR

■パキスタンにおける米ミサイル攻撃で18人死亡[080123 AP]

パキスタンの部族地帯で金曜日、アメリカによるものと思われるミサイル攻撃があり、18人が殺害された。オバマ政権になって初めての攻撃である。国境地帯の2ヵ所で無人偵察機による攻撃があり、死亡者の中には外国人武装勢力5人がいたという。

パキスタンの指導者たちは、オバマがミサイル攻撃を中止するのではないかと期待していたが、オブザーバーたちは、アメリカの方針は変わらないと見ている。

(中略)金曜日の最初の攻撃は、北ワジリスタンのザルキ村で起きた。無人偵察機が10分おきにミサイル3発を撃ち込んだと、治安関係者が述べた。ミサイルは2軒の建物を破壊し、10人が死亡した。そのうちの5人が外国人武装勢力と思われる。

1時間後に今度は南ワジリスタンの民家が攻撃され、8人が死亡した(後略)。

hoonSuspected US missile strike kills 18 in Pakistan
CHRIS BRUMMITT、ISLAMABAD

■スワートで21人死亡[090123 News]

木曜日にスワートで武力衝突があり、武装勢力11人を含む21人が死亡した。また過激派が、学校を爆破した。

スワートのメディア・センターによると、カンベールとコザ・ドゥルシュヘーラで、過激派11人が死亡、9人が負傷した。メディア・センター報道官によると、カンベールにある過激派の拠点が破壊され、4人の抵抗勢力が殺害された(中略)。

またハワズヘーラのチャマタライ地域で運行していたトラックが攻撃され、運転者と通行人が死亡した。スワートのテラート地域のマディアン町では、祈祷リーダーを含む2人の男の首を切られた遺体が発見された。この地域では8人が拉致されている。カンジュ・バザールでは過激派がアブドゥッラーという男性を射殺した。この他にシャー・ワリが負傷した。

hoon21 more killed in Swat violence
MINGORA/PESHAWAR

■パキスタンの過激派幹部「殺害される」[090122 BBC]

パキスタンの治安部隊によると、北西部の過激派幹部指導者が殺害された。アブドゥル・ワリ、別名ウマル・ハリッドがモーマンド地域で殺害されたと、内務省のレーマン・マリーク氏が述べた。武装勢力はこれを否定している。

いっぽうスワートでは5人が殺害され、女子校と工場が破壊された。

軍によると、「重要人物」2人を含む武装勢力7人がペシャワルの近くで逮捕されたという(中略)。

もしもこれが確認されれば、モーマンドのタリバン責任者だったワリは、この地域で殺害された最も位の高い地元過激派指導者となる。「モーマンドの強力なタリバン指導者が殺害された。名前はアブドゥル・ワリだ」と、レーマン・マリークが述べた。

これに先立ち、この地域で行なわれた作戦で、ワリの腹心が負傷したと治安関係者が述べている。治安関係者によると、モーマンドで実施された2日にわたる戦いで、重要な地元司令官を含む多数のタリバン戦闘員が殺害されたという。

しかしモーマンドのタリバン報道官であるイクラムッラー・モーマンドは、ワリはまだ生きており、追随者たちとコンタクトを取っているという。さらにモーマンドで最近行なわれた軍事作戦で、武装勢力60人以上が治安部隊に殺害されたという報告を否定した。

ワリの軍隊は、バジョールの武装勢力と関係があると見られている(後略)。

hoonTop Pakistani militant 'killed'

■パキスタン、テロ容疑者を尋問[090122 AFP]

パキスタン政府は、米諜報組織から受けた情報により逮捕された、7人のアルカイダ容疑者の取り調べを行なっている。

関係者によると、逮捕者の中には、2005年のロンドンの自爆攻撃に関与したサウジ国籍の男がいるという。しかしイギリスの捜査関係者は、攻撃に関して捜索している外国人はいないという(中略)。

またイスラマバードは、イスラーム過激派をミサイルで攻撃しているワシントンに協力していることを、ほのめかした。

パキスタンの治安関係者が語ったところによると、ザビ・ウル・タイフィというサウジ人が逮捕された7人の中にいるいう。

家宅捜索は、米諜報関係者からの情報で実施された。米関係者が、バラ・カディーム村で実施された捜索を見守っていたという(中略)。アメリカの対テロ関係者が語ったところによると、「タフィは、アルカイダ指導者の中の、主要24人の中に含まれている(後略)。

hoonPakistan questions terror suspects
MUNIR AHMAD、ISLAMABAD

■パキスタン「アルカイダメンバー逮捕」[090122 BBC]

関係者によると、パキスタンのペシャワルの近くで取り締まりがあり、7人が逮捕されたという。パキスタンの治安部隊関係者が語ったところによると、逮捕された男のうちの何人かは、アルカイダのメンパーだという。

男たちは水曜日に、ペシャワルのバラで実施された作戦で逮捕された。未確認情報によると、逮捕された男の1人は2005年にロンドンで起きた自爆攻撃に関与していた疑いがあるという(中略)。

諜報関係者の話によると、アメリカの関係者から得た情報により、ペシャワル郊外にあるアフガン人難民の家の捜索が行なわれた。男たちは、アフガニスタンの欧米軍に補給物資を運ぶトラックを襲撃していた可能性がある。逮捕者のうちの2〜3人はアラブ人で、残りはアフガン人のようだという。

捜索が実施されたバラ・カディーム村の住民によると、捜索の様子を「白人」が見守っていたという。「黒いスモーク・グラスの車でやってきた。しかし、捜索には参加していなかった」。

hoonPakistan 'holds al-Qaeda members'

Sniffed Out By Trail Dog 0-1, 2003 - 2009.